スマホが充電できない?iPhoneでもAndroidでも試してみて

スマホ充電

携帯電話ができない?に限らず電子機器系はこのトラブル多いですよね。諦めたり修理に出す前に、この方法をやってみましょう。

の携帯電話を接続しても充電されない場合、単純に接触不良が原因な場合が多いんです。充電ポートの破損やサビから、電源ケーブルの損傷まで、iPhoneやAndroid携帯が充電できない理由はたくさんあり、そのすべてが自宅で簡単に直せるわけではありません。

しかし、充電不良の一般的な理由は、前述したとおり、iPhone13のLightningであれ、Google Pixel 6 ProなどのスマホのUSB-Cであれ、充電ポートが汚れで詰まっていて、接触不良を起こしているだけなんです。

ありがたいことに、これは充電の問題に対する最もシンプルで安価な解決策のひとつです。

なぜ汚れがつまるのか?携帯電話の充電ポートにはカバーがないからです。これは常に充電ポートがほこりや汚れ、破片や様々なゴミに対して無防備であることを意味しています。

ポケットに携帯電話をスライドさせるたびに、携帯電話はポケット内部の小さなゴミと接触します。精密機器にホコリと油と水が厳禁なのは常識ですね。

私もよくやってしまうんですが、ポケットに古いレシートを入れっぱなしで洗濯してしまい、それすら気づかずにスマホを出し入れしています。人によってはなにかの拍子にビスケットの欠片や食べ物のカスなども入っているかもしれません。

それらは日ごとに溜まっていって、この小さな埃や綿毛の断片が、携帯電話を持っている数ヶ月から数年の間に蓄積され、充電ケーブルを接続するたびに固まっって、最終的に接触不良を起こしてしまうんです。

スマホ本体だけではなく、充電器にも悪影響です。

もし携帯電話を6ヶ月以上使っていて、充電しにくくなっていたり、充電ランプが付きづらくなっていたら(特に充電を開始するために小刻みに動かす必要がある場合)、ポートの汚れが原因である可能性が非常に高いでしょう。

スマホの充電ポートの詰まりを解消するのは簡単な作業です。

爪楊枝など、ポートに突き刺して汚れをかき出すことができる細いものが必要です。素材は木、もしくはプラスティックなどが良いでしょう。内部の何かに擦れて、潜在的に害を引き起こす可能性が低いからです。

金属のSIM除去ツールを使用してもいいかもしれませんが、目的以外の用途ですから、携帯電話のための最も安全な選択肢ではありません。はじめに充電ポートにつま楊枝を挿入します。iPhoneのLightningポートでは、前後に削ることができます。

しかし、USB-Cであれば、ポートの真ん中にある充電コネクタの周りを削る必要があります。しばらくやっていると、圧縮されたゴミが緩み始め、外れたものをポートの外に出す。

何かを掃除して、驚くくらい汚れが取れた時は気持ちが良いものですが、この作業も同じです。ポートの側面も優しく作業しますが、金属製の充電コネクタに強く擦らないように注意してください。

最終的にはかなり多くのゴミが出てくるはずです。ポートの中は見づらいので、ライトで照らしても、全部取れたかどうか確認するのは難しいです。

しかし、かなりの量のゴミを取り除くことができたら、もう一度充電ケーブルを試してみてください。うまくいけば問題なく充電できます。もしできなかったら、さらに汚れを取り出してから、もう一度充電器を試してみてください。

それでも充電できない場合、充電ランプが安定しない場合は、新しいケーブルや充電器などの他の解決策を検討する時間です。

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