タイトル変更でSEOにどれだけ影響があるかを検証:状況編8/31
タイトルの変更を行うのは、検索アナリティクスのデフォルトの状態で”合計クリック数””合計表示回数””平均CTR””平均掲載順位”の4つを表示させた時に表示される上位50のキーワード。このキーワードで表示されているであろうページを推定してタイトルを変更します。
なぜ”推定”なのかというと、キーワードの右端の斜め上向きの矢印をクリックすると該当の検索結果表示ページにいくんですけど、データ右端にある掲載順位は平均だからです。現在の検索結果ページを見てもその通りに表示され続けていれば安定しているんでしょうけど、ほとんどはそうではありません。
ですからキーワードをひろってサイトで検索して、ページを推定する必要があります。カテゴリーなどで重複する部分もあるんですけど、たいてい単一のページです。それからおそらく同じページを表示させているであろうキーワードも除外します。そうすると20~30ページくらいまで絞られます。
また、女性向けの高収入アルバイト求人情報、スカウトサイトになるので、具体的な店名が入っているものや、”地名+店名”というのは基本除外します。おそらく男性ユーザーの検索キーワードになるので、除外もしくはそこに付属のキーワードをつけてタイトルを変更します。
重複するようなら優先度的に低いので除外していきます。また、タイトル変更だけ、と書いていますけど、新規の記事も執筆していきますから、関連記事であれば内部リンクをはります。それが検索結果に直接影響するかは未知数ですけど、内部リンクはユーザーの滞在時間を伸ばすので別件で必要です。
それでは明日からのデータ解析をお楽しみに(笑)。正確には3日前までのデータしか反映されないので1週間程度はかかると思います。
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