サムスン電機、2022年にアップルM2に主要部品を供給
半導体、もう少し日本に頑張ってもらいたいものです。ただ、もう以前のように戻ることはないでしょう。どれだけ日本が頑張っても、他も同じように技術革新しているんですからね。1990年に世界の半導体シェアは日本が50%近くだったのに、今では6%。残念です。
Samsung Electro-Mechanicsは、M2 Apple Siliconの製造工程に参加し、2022年末までに生産量を開始する見込みである。サムスン電機が開発するとみられるプロセスは、フリップチップ・ボールグリッドアレイ(FC-BGA)と呼ばれるもの。チップと主基板を接続する半導体基板である。
韓国IT通信によると、同社は2022年末までに製造プロセスを開発し、M2向けのFC-BGA基板の供給を開始するという。
Samsung Electro-Mechanics is expected to participate in the manufacturing process of the M2 with production output starting before the end of 2022. #Apple https://t.co/oB44uylWkN pic.twitter.com/UvxJRQPBs8
— AppleInsider (@appleinsider) April 21, 2022
Samsung Electro-Mechanicsは、すでにM1プロセッサ用の基板を供給しており、2020年からドローンしていると伝えられている。
業界関係者は、Samsung Electro-Mechanicsが製造工程に参加し続けているのは、その歩留まりの良さによるものだと指摘している。他のサプライヤーがこのプロセスに多額の投資をしているにもかかわらず、その歩留まりはAppleの期待に応えられないということです。
また、Samsungの子会社は、iPhone13の有機ELディスプレイとメイン基板をつなぐRFPCBも供給しているようだ。Samsung Electro-Mechanicsの広報担当者は、Appleを顧客として確認することはできなかった。しかし、同社は半導体基板の製造ではシェア1位である。
関連記事

ビジネスに活用できる情報収集のために英語猛勉中です^^英語とPCとネット関連で、日々やっている事や気になった事、忘備録のような感じで投稿していきます。