YouTube集団的な嫌がらせ対策のためバッド数を削除

2021年11月11日 (木) 21:09

ユーチューブ個人的にはユーチューブも含めてメディアのグッドorバッドの数は、自分が見た・読んだ後の指標のひとつにすぎないんですけど、ある動画サービスによると、「Dislike Attack」と呼ばれる動画への「バッド」数を増やす動きは、小規模なチャンネルや新人クリエイターにとっては不釣り合いな影響を与えているとのことです。というか作為的にやるのなら、なんとも暇人が多いなあと思います。ただ、頑張って書いたブログや撮影した動画に、「おまえ」とか「無能」という罵詈雑言を浴びせる人が・・・やるんでしょうね。

YouTubeは、動画の「バッドボタン」をクリックした人の数を目に見える形で集計する「dislike count」(バッド数)の公開を中止します。毎月20億人以上のユーザーが利用する世界最大のオンライン動画サイトであるGoogleの動画サイトは、この動きが集団的な嫌がらせつながる事を防ぐために行い、この変更は、水曜日に「徐々に展開を開始する」とYouTubeは述べています。(記事執筆時1日経過・木曜日)

いいね同様、バッドボタンも残っているので、視聴者は「いいね!」「バッド」ボタンでおすすめ動画を調整したり、非公開で動画に対する不快感を表明することができます。また、製作者側としても、自分の動画に対するバッド数を、プライベートな評価指標と合わせて非公開で追跡することができます。しかし、公開されているバッド数は間もなくなくなります。

今年初めに「バッド」ボタンの変更を実験的に行った結果、小規模なクリエイターや始めたばかりの人たちが、「バッド」攻撃の対象として不釣り合いであることがわかったとYouTubeは述べています。要するに始めたばかりなのに、あきらかにバッド数が多い、というケースが見受けられる、という事なんでしょうね。実験の中で視聴者の中には、動画を見る前の判断基準に、公開されているバッド数を参考にしている人もいたようです。

YouTubeは水曜日のブログで、「皆さんがこの決定に同意されないことは承知していますが、私たちはこれがこのプラットフォームにとって正しいことだと信じています」と述べています。これは、数年前に無邪気に開発され、一部の人々にとって破壊的な力を持つようになった機能に手を加えた、ハイテク企業の最新の動きです。「いいね!」や「バッド」の数は、ハラスメントのツールとしてだけでなく、ソーシャルメディアが一部のユーザーの精神的な健康を損なう要因としても、研究者から指摘されています。

FacebookとInstagramは、2019年からのテストを経て、今年初めにすべてのユーザーが公開された「バッド」数を非表示にできるオプションを導入しました。同年、Twitterは「いいね!」と「リツイート」を曖昧にするかどうかを検討しました。 YouTubeは水曜日、バッド数の削除は、同社がサービスの包括性、尊重、安全性を向上させたいからだとし、”ハラスメントからクリエイターを保護し続けるために取っている多くのステップの1つ “と呼びました。

「我々の仕事は終わっておらず、今後もここに投資していきます 」と同社は述べています。  YouTube自身も、YouTube史上最も嫌われた動画を投稿するという栄誉に浴しています。その「2018 YouTube Rewind」は、かつての年間トレンドを振り返る動画で、約2億2,100万回再生され、1,900万回の嫌悪感を抱かれています。YouTubeのCEOであるSusan Wojcicki氏の実の子供でさえ、この動画を 「引くわー」と呼んでいます。

最初にも書きましたが、個人的には他人がその動画をどう思っているかどうか、の基準にしかならないし、自分が見た動画で???と思うものはたいていバッドが多いので、「やっぱりね」としか思いません。ただ、バッドがやたらと多いと精神的に苦痛になるのは理解できるので、いいねボタンだけ残してOKなのでは?と思います。バッドボタンで満足できない人がバッドコメントを書くのでしょうから、その内容によっては建設的に考えられるし、それ以外の罵詈雑言や誹謗中傷コメントは・・・・無視します。

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