英語多読■カリフォルニア/WHO/トランプの次■
みなさんこんにちは。最初の動画記事紹介できずすみません。You TubeだったらスクリプトDLできるので、それでやってもいいんですが時間がかかりすぎるので。ただでさえいっぱいっぱいなんですが、どちらにしても頑張りまーす^^
今回はカリフォルニア州の感染者数増大とWHO脱退、そしてトランプ氏の次の人、の話題です。
- 1. 米カリフォルニア州のコロナ感染者1万人を超す
- 2. アメリカ、正式に脱退をWHOへ通知
- 3. 次の共和党の顔は誰?
- 4. 英語多読■カリフォルニア/WHO/トランプの次■・まとめ
米カリフォルニア州のコロナ感染者1万人を超す
California coronavirus cases surge more than 10,000 in single day https://t.co/OOtwfAvtHM pic.twitter.com/gqvdAc8oaj
— Reuters (@Reuters) July 8, 2020
アメリカ・カリフォルニア州では1日のコロナウィルスによる新規感染者が1万人を突破しました。アメリカでは他にも過去1週間で感染者数が急増している州が多数あり、トランプ大統領のコロナ対策失敗に対する不満が噴出しています。
カリフォルニアでは6月にはトータルの感染者数が2倍になり、11万7千人を超えています。州では500人以上を感染者追跡のために訓練して活用しています。
州は経済の再開を掲げながらもこの感染者数の増加をうけ、州内ほとんどの屋内レストランでの食事を禁止したり、バーの閉鎖やソーシャルディスタンスを徹底するよう呼びかけています。
映画館や美術館のほか、人口の7割が住んでいるエリアを含む19の郡で、少なくとも3週間の営業が禁止されました。1日に1万人以上の感染者が報告されている州は他にもフロリダ州、テキサス州があります。
ニューヨーク州ではロックダウン後4/10に12,847人の新規感染者を出しましたが、6月の症例数は6%増となっており、全米で最も低い率となっています。
アメリカ、正式に脱退をWHOへ通知
U.S. withdrawal from WHO over claims of China influence to take effect July 2021: U.N. https://t.co/jW4WKu4zqz pic.twitter.com/tvQ5ONb32Q
— Reuters (@Reuters) July 8, 2020
2021年の7月を期日として、WHOからの正式脱退を通知を7/6にトランプ大統領が行いました。WHOが中国寄りの施策・対応を行っているという批判からの決定です。1ヶ月以上前にWHOの体質改善がみられなければ脱退を示唆していましたが、現実となりました。
1948年の発足以来70年以上の加盟期間を経ての脱退となります。これに対しアメリカ下院議長のナンシー・ペロシ氏は「コロナに対してWHOが戦いを挑んでいる中の無意味な行為だ」として批判しています。
また、民主党の指導者も、「何百万人の命が危険にさらされている中、事態を改善するための努力をしていない」との声をあげています。ただし、この決定は秋に行われる大統領選挙において対抗馬のジョー・バイデンが勝利した場合は、期日前に覆される可能性もあります。
トランプ政権内ではフォックス・ニュース・チャンネルのインタビューで、マイク・ペンス副大統領が、この時期に脱退をする事について「WHOは世界を失望させた。結果がなければならない。」と答えています。
また、国連事務総長のアントニオ・グテーレスは「WHOはコロナ根絶のために絶対に必要な期間である」とのべ、WHOに対して脱退に関する条件が満たされているかどうかを確認ししているとの事です。
実はトランプ大統領は他にも、国連人口基金やパレスチナ難民関連の期間への資金供給の停止を行ったり、国連人権理事会や国連文化期間も辞任しています。
なにかとハッキリした言動が物議をかもしているトランプ大統領ですが、選挙前のパフォーマンス的な部分は否めません。しかしながら世界中から批判を浴びている中国が、国際機関で影響力を増すにつれ、香港問題を始めとした中国共産主義に対する風当たりが強まっているのは確かなようです。
次の共和党の顔は誰?
The jockeying for what the post-Trump Republican Party will look like has already begun. And Maryland Gov. Larry Hogan is one of the earliest movers in that early fight to be the new (or next) face of the GOP. | Analysis by @CillizzaCNN https://t.co/VvQ2l5Eozn
— CNN (@CNN) July 8, 2020
11月の大統領選挙と現役のトランプ大統領が再選してもしなくても、2024年の共和党の大統領指名は行われます。ですから、トランプ大統領が再度指名されるかもしれないし、それは誰にもわかりません。その2024年を見越して最初に行動を起こしているのが、メリーランド州知事のラリーホーガン氏です。氏は「どっちが勝ってもアメリカの政治システムが根本的に破壊されていると確信している大多数のアメリカ人がいる」としています。確かにコロナによる死亡者が経済的な打撃、内政でも外交でも問題山積みなアメリカでは、選挙事態は僅差でどちらかが勝つとは思いますが、その先を見据えて行く必要があるのかもしれません。それは日本でも同じですね。
英語多読■カリフォルニア/WHO/トランプの次■・まとめ
11月なんてあと4ヶ月ですからあっという間ですね。個人的にはトランプ大統領が再選したほうがいいと思いますけど、いまいちバイデン氏の政策がわからないので。日米は密接な関係ですから、対岸の出来事ではないので目が離せませんね。頑張りまーす^^

ビジネスに活用できる情報収集のために英語猛勉中です^^英語とPCとネット関連で、日々やっている事や気になった事、忘備録のような感じで投稿していきます。