オンライン英会話だけで安心してはいけません!

2020年2月15日 (土) 20:50

オンライン英会話今年の1月10日からDMMオンラインをはじめて1ヶ月が過ぎました。別の動画で紹介していますけど、初心者がやってはいけない英会話教室、と言っておきながら始めた理由も紹介しています。でも、というか油断してはいけない、という事に気づきました。それを今回は紹介したいと思います。

理解しよう・理解してもらおうと努力する英会話教室の先生

もちろん一方的にテキストをすすめてしまったり、人の話を聞こうとしない人は論外です。でも評価が高い先生は、DMMの場合は4.9以上(4.8以上もOK)の先生であれば、個人差はあってもコミュニケーション能力があるので、楽しく会話ができます。

カタコトのブロークンイングリッシュでも、相手と会話ができるという実感はすごく有益で、僕が続けている理由でもあります。でもそれは、ボクの英語力が上がった、という事ではありません。

もちろん最初の初心者の頃(この記事を書く7ヶ月前・今でも初心者ではありますけどW)に比べると、なんとか先生のしゃべる内容がイメージできるくらいまではいきました。ただ、単純に喜んでばかりもいられない、という事に気づきました。

というのもやっぱり何十人・何百人という日本人を相手に先生をしているので、普通のネイティブの人に比べると意思の疎通がやりやすいんです。例えば、どういう事を言いたいときにどんな単語を使う傾向にあるのか?とか、カタコト文法でしゃべっていても、何をいいたいのかある程度イメージしてくれます。

また、たいていの先生がゆっくり気長に聞いてくれますし、言葉につまっていたら、簡単な英単語や文法を使って「こういう事を言いたいんですか?」と、チャットボックスに打ち込んでくれたり、会話を投げかけてくれます。

でも、普通の人はそうじゃない

では、一般のイングリッシュスピーカーはどうでしょうか。ネイティブでもノンネイティブでも、英語をしゃべる普通の人は・・・・。当然お金ももらっていないし、日本人英語初心者のために聞く・話す事になれている訳ではないので、あれ?と感じる人も多いかもしれません。

話すスピードが早く感じるし、実際に早い。英会話の先生になら1回で通じたのに、何回も言い直さないと通じない、理解してくれない。

考えてみたら当たり前ですよね。先生はゆっくりしゃべってください、といえばそうしてくれるし、腰を据えて聞いてくれます。一般人は自分のペースです。言ってしまえば、字幕なしの洋画と同じなんですよね。と、僕は思います。

動画は(自分は)聞くだけなので、しゃべる内容が通じるかはわかりませんけど、結果はイメージできますよね。まったく聞き取れないし理解もできません。リスニングの試験や教材も同じです。まだ、スピードは早いかもしれませんけど、しっかりクセのない発音・アクセントでしゃべってくれるのでマシです。

というか、教材・試験と先生を比べたら、明らかに先生のほうがわかりやすい。

TOEIC受験とこれからの勉強

なので、前回も紹介したと思いますけど、まず語彙不足の解消。仮に聞きとれたとしても知らなきゃ意味ないし、そもそも聞き取れない。知ること、そして練習すること。これを日課に加えていきたいと思います。まずは470点オーバーが最低の日常会話レベルらしいので、そこはクリアできるように頑張ります!

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