SEOチェックのために必要なコンテンツの5つの確認事項!
スクリーンショット画像出典:ko-hyo-ka.com
キーワードの設定をしてタイトルを決めて書き直した後に、やらなくちゃいけないのは内容の確認とリライト(見直し)。SEOで上位に表示させるためにユーザーに有益な情報という部分で書いていても、チェックをする必要があります。
構成がまずくはないか?類似したキーワードの方が多くはないか?内部リンクやよみやすさはどうか?などSEOチェックに必要なツールがあったのでそれに基づいて紹介します。ツールの使い方はページのURLとキーワードを入力するだけで終わるので省きます。
SEOチェック項目①サイトの基本情報
タイトルやメタ要素、SSL対応などのサイトの基本的な情報をチェックします。最初は79点でした。タイトルとディスクリプション以外はいつもOKなので確認していません。現時点でのタイトルは”朝フルーツ生活のメリットとデメリットを徹底解説!必見です♪”というものです。
キーワードは”朝フルーツ”です。キーワードも入って左端に寄せていて”キャッチー”さは測定できないものの、いいかなと思ったら”赤点”(笑)でした。そこで書いてあるのが”キーワード2つ”と”全体の50%”というものです。
文字数に制限はないものの、30文字と決めているので、ひとまず”朝フルーツ生活を始めよう!朝フルーツを食べると驚きの効果が!”という風に変更して再チェック!すると
3ポイントアップの82点でタイトル判定欄が白に変化しました。50%前後と書いてありましたが、30文字の10文字なので33%です。そこまで厳密な判定基準ではないようです。変更前が4文字(朝フルーツ)で29文字だったので13.7%と極端に少なかったからでしょう。
ただし、50%を超えるとなんだかいかにもとっつけた感じがするので、30%~50%で今後はタイトルをつけるようにしようと思います。ディスクリプションに関しては123文字で”朝フルーツ”を2回使って10文字なので、8.1%しかありません。
ただこれ以上キーワードを繰り返すとよくない、とありますので、意味を損なわないように文字数を減らしてみます。
1ポイントアップで83点です。過去最高です。タイトル・ディスクリプションは文字数・回数・比率だと判明したので次回からそうします。こういった比率や文字数というのは”~だと言われている”というもので参考程度という事です。
しかし前提としては自然な日本語である、という事ですね。%を設けて制限しているのはそのせいでしょう。
SEOチェック項目②サイトの主題(コンテンツ)
本文の評価内容です。SEOチェック項目としては文字数と単語数もあったんですが、記事自体普通に執筆してあとで誤字脱字等の手直しをしたくらいなので問題はありません。基本的に2,000文字以上で、少なくても1,500文字くらいの記事ですのでここはOKです。
もちろん文字数は多いに越したことはありません。ツールではコンテンツの内容は把握できませんが、キーワードが自然に入って上位3位の中に入っているのも100点の理由でしょう。意識してワードを入れたわけではなく、もちろん少なければリライトが必要ですけど、今回は問題ありませんでした。
SEOチェック項目③見出し情報
この項目は本文中(ページ内)にある見出しをSEO的にどうなのか?という観点からチェックしています。確かグーグルはh2だったかh3だったかまでしか見ない、という記事を読んだ事があります。だとしてもしっかり見出しを作って読みやすいコンテンツにする事は重要だし、文字数が多くなれば必然的にそうなります。
記事のタイトルがh1になるようにしてますので、基本的に大見出しをh2で中見出しをh3、小見出しをh4になるようにしています。小見出しまで使うことはあまりないんですけど、その中でキーワードがほどよく入るようにしています。
時々”~のポイント”であったり、”~の注意点”のようにキーワードと関係ないものが見出しに入って連呼しているようになることがあるんですけど、その場合は意識してキーワードも入れるようにするし、本文中にも多めにくどくならないようにリライトします。
ただし、このツールでは純粋に記事の本文中の見出しだけじゃなくて、サイドバーやフッターにある人気記事やカテゴリーの最新記事の見出しダグも含んで判定するので、本文とは全く関係ない別の記事のワードが入っていたりします。そのため相当の文字数で見出しをつくっておかないと難しいのが現状です。
ですからこの項目に関しては50点という結果ではありますけど、よしとしました。
SEOチェック項目④代替えテキスト情報
このSEOチェック項目は画像の代替えテキストに関してです。現在はブロードバンドが当たり前になってきて、よほどの事がない限り遅すぎて画像が見えないという事はありません。
ただユーザビリティの観点で最低限の情報を提供するという部分と、検索エンジンが情報として受け取るのはテキストのみなので、その対策という事です。SEOにはタイトルくらいしか関係ない、と考えていたのでほとんどalt属性をつけずにやってきました。
ただ以前ほど重要視しなくなってきたといっても、判断の要素のひとつと言えるでしょう。属性をつけるのに手間暇かかるわけでもないですし、少しでも効果があるならやってみるべきですね。現在は画像を使用する際には必ずalt属性をつけています。過去記事の画像も随時やって行こうと思います。
SEOチェック項目⑤発リンク情報
言わずとしれた発リンクにおけるSEOチェックの項目です。内部リンクと外部リンク、どちらもアンカーテキストがリンク先の内容にそっているとグーグルは評価の基準になるそうです。ここは基本的に問題ありません。内部リンクに関してはタイトルを使っていますし外部参照リンクも極力そうしています。
SEOチェック項目・まとめ
かなり長くなってしまいましたが、SEO対策におけるチェク項目をツールを使って解説してきました。僕自身もそこまで重要視していなかったんですけど、いかんせん結果がともなっていないので、いったん基本に戻って出来ることややるべき事を再確認していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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