平均セッション時間というのは正確なのか?

2018年8月8日 (水) 23:43

ユーザーとPVとあわせて滞在アップも必要

2018年6月9日~7月8日と7月9日~8月7日の月間推移を見ています。ユーザー、PV、数ともに増加傾向です。特にPVは一時期1,600を下回っていたんですけどなんとか持ち直して来ました。このまま増加して欲しいものです。

セッション時間やユーザーあたりのセッション数は減少しているとはいえ、減少数が少ないので今のところは大幅に減らなければ問題ないと考えています。先日も書きましたけど、1.04~1.10のラインを推移しているのでほとんど1ユーザーあたり1セッションで1PVという事になります。

滞在時間に関してはランディングページから最後のページに移るまでの時間で、な(最後のページの滞在時間は含まない)数値ではないにろ、ほとんど1ですから17秒から20秒で離脱している事風に表面上は見えます。

ただし離脱ページの滞在時間というのが測定できないので、2ページ見ていてそれぞれ1分ずつ閲覧していたとしても、ページ滞在時間は1ページ目の1分のみで、2ページ目は0という風になります。

ですからPVが多く、ページ/セッションの数値が高ければセッション時間の数値の正確性は上がりますけど、現状ではかなりの乖離があります。1,000文字や2,000文字のコンテンツを20秒というのはかなり流し読みというか、サラサラと読んで終わりという感じにも思えますが、ページ滞在時間は2~3分です。

ここはもう少しコンテンツの内容を考えたりしながら滞在時間を長くしてページ/セッションとPVを増やしていきながら精度を高める必要があります。これにかんしては記事の執筆とタイトル改編と並行してできるので、考えていこうと思います。

あと、先日制限でFTPが使えないという記事を書きましたけど、グーグルアナリティクスも自分のアクセスを除外するためにフィルターを使います。僕は1日に1回確認しているんですけど、先日からツールを使っています。窓の杜からダウンロードできますので、みなさん必要があれば使ってみてください。

また、アドオンを使って自分のアクセスを除外することも可能ですので、”Google アナリティクス オプトアウト アドオン”というものがありますので検索してブラウザにインストールしてみてください。クロームでもファイアフォックスでも使えます。

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