LinkedInとは?LinkedInの登録・ログイン・便利な使い方8つ
LinkedInはウェブ上にあるネットワークで、LinkedInを使用して、最適な仕事や試験採用も含めた求人情報を見つけたり、仕事上の関係を結び付けて強化したり、キャリアアップのための技能やノウハウを学べます。
そのため経験や知識、人材情報等を求め合う分野の世界最大級のネットワークとなっています。LinkedInには、デスクトップ、LinkedInモバイルアプリ、モバイルWebエクスペリエンス、またはLinkedIn Lite Androidモバイルアプリから利用可能です。
LinkedInの完成されたプロフィール、つまり経験、スキル、および教育を通じて、あなた独自のプロフェッショナルな職務経歴書(ストーリー)を紹介することで、チャンスにつなげられます。
また、LinkedInを使って、リアルでのイベント開催、グループへの参加、記事の執筆、写真や動画の投稿などが行なえます。
どんな人がLinkedInに参加すべきか?
LinkedInは、キャリアアップを目指す人なら誰でも利用できるプラットフォームです。
これには中小企業経営者や学生、求職者など、さまざまな職業的背景を持つ人々が含まれます。LinkedInのメンバーは、LinkedInを利用して、業界内外の専門家、企業、グループのネットワークを利用することができます。
LinkedInの登録、ログイン方法
LinkedIn experimenting with a #signin #modal on public profile page to keep unwanted bots away? #product #tradeoffs https://t.co/zVFutHt6JE pic.twitter.com/Cr6qU91th4
— Madhuri Shinde (@smadhuri) November 1, 2017
・LinkedInの登録ページに移動
・姓名、Eメールアドレス、忘れないようなパスワードを入力
注意:プロフィールを作成する際には、必ず本名を使用してください。会社名やペンネームは、ユーザー規約で説明している通り、許可されていません。
・「今すぐ参加する」をクリック
プロンプトが表示されたら、その他のステップを完了します。
LinkedInで最初にすべきこと
LinkedInは世界中の専門家と接触できるオンラインのプラットフォームです。以下に最初にしておくべきステップを紹介します。
セルフ・プロデュースの文を作成
ログインして最初にセルフ・ブランディングのためのコンテンツを作ることは、LinkedInを使うにあたって最良の方法です。
LinkedInの完全なセルフ・プロデュース・コンテンツは、あなたのコネクション、現在および将来の雇用主、そして企業の人事担当者に対して、あなたのキャリアを要約したものです。
プロフィールを通して、あなたの職業人生、指標、スキル、興味を紹介できます。
ネットワークを構築
LinkedInの力を引き出すには、あなたのネットワークが重要な役割を果たします。
あなたの業界や専門家達が集まるサークルで、何が起こっているかを理解するのに役立ちます。まず、家族、友人、過去または現在のクラスメート、同僚をネットワークに加えることから始めましょう。
また、フォローすべき推奨ソースを表示する「新鮮な視点をフォロー」ページに直接移動して、人、会社、トピックをフォローすることも可能です。
LinkedInのイベント機能を使って、オンラインでの講義や講演会、セールスおよびマーケティングイベント、ネットワーク的なイベントなどの専門的な催し物を作成し、参加できます。
仕事を探す
新しい専門的な機会を探している場合は、LinkedInで仕事探しを始められます。
LinkedInを利用して企業研究しながら、採用担当者にコンタクトできます。また、職務に直接応募したり、求人検索を保存したり、コネクションや採用担当者に求人募集中であることを通知もできます。
会話に参加する
LinkedInでは、簡単に会話に参加できます。
会話に参加すれば、関連する問題やトピックに対するあなたの視点を他の人と共有できます。LinkedInでは、投稿や記事に「いいね!」とコメントできます。
LinkedInグループを作成・参加して、同じ興味、経験、願望を持つメンバーとつながって成長できます。
また、LinkedInリアクションという軽快な表現(ラインのスタンプのようなものや、いいねボタン)を使って、ネットワークと簡単にコミュニケーションできます。
コンテンツを投稿する
LinkedInには、毎日数百万人の登録ユーザーが集まって、接点を持ち、学んで共有しています。
LinkedInに投稿したコンテンツで、専門的なサークルに力を与え、教育できます。また、共有ボックスを使って、あなたの考えやヒラメキをLinkedInのメンバーとシェアできます。
無料LinkedInとサブスクリプション
LinkedInは、プロフェッショナルなプロフィールをオンラインで作成し、維持したいと考えるすべての人に、無料のベーシックなメンバーシップを提供しています。
プレミアムにアップグレードすると、LinkedInの製品や機能にさらにアクセスできるようになります。有料のサブスクリプションには、マーケティング、採用、営業、および学習の各製品があります。
LinkedIn Premium は 1 か月間の無料お試し期間があります。
LinkedInの効果的な使い方8つ
8 Valuable LinkedIn Features You Should Start Using Right Away, Part 1 Forbes https://t.co/rp5xbPA8nG
— Dan Hughes 🩺 The Lead Doctor (@DanHughesOnline) June 6, 2022
それではLinkedIn を最大限活用するためのオススメの機能を紹介します。
自分の専門分野をアピールする
LinkedInのクリエイターモードでは、上位5つのハッシュタグを特定し、プロフィールの上部で見出しのすぐ下に表示が可能です。
この新機能(と適切なハッシュタグの定期的な使用)により、関連するコンテンツを見つけやすくなり、あなたが影響を与えようとする人たちが、あなたを見つけることが容易になるのです。
これにより、あなたがどのように知られたいかを伝えることができ、また、あなたのトピックに興味を持っている人々にあなたのコンテンツを見てもらえます。
LinkedInのモバイル版を使ってクリエイターモードをオンにし、関連するコンテンツを投稿し、それらの投稿に関連があれば全部のハッシュタグを追加することを忘れないでください。
この機能はコンテンツ満載のLinkedInで、探しているものを見つけるのが難しい、という事実に対する解毒剤となるのです。
自分のWebページへのリンク
この機能が利用できるようになる前は、プロフィールを読んでいるメンバーに、あなたのサイト(もしくはYouTubeチャンネルなど、あなたについてもっと知ってもらいたい場所)に簡単にアクセスできるようにするのは、大変なことでした。
そこで、あなたのヘッドショットとヘッドラインを含む重要なトップ・セクションに、あなたのパーソナル・ブランドのショールームとなるサイトへのリンクを追加できるようになりました。
投稿内容の充実
あなたのコンテンツがどんなに素晴らしくても、あなたの投稿をクリックするように誘わなければ、誰もあなたの素晴らしさを理解できません。
投稿をより魅力的で視覚的に訴えるには、主に2つの方法があります。LinkedInでは、複数ページのドキュメントをカルーセルとして共有でき、閲覧者は投稿に表示される矢印を使って、LinkedInフィードでドキュメントを直接ページ移動できます。
アニメーションの投稿画像アップデートを共有するたびに、画像やビデオを追加して投稿のクリックスルーを誘致できます。
LinkedInメンバーの注目を集めるには、静止画ではなく、アニメーションのGIFを使用することを検討してください。ちょっとした動きで、テキストや平坦な画像の海の中で、あなたのメッセージを差別化できます。
プロフィールをポップにする
あなたの個人ブランドを強め、才能を実証するユニークな側面を強調するために、注目(Featured)と呼ばれるプロフィールセクションを使用してください。
このプロフィール欄は、あなたのプロフィールをブランド化し、目立たせるために非常に貴重な場所ですが、この場所に時間をかけて魅力を作り上げる場合にのみ使用します。
インフォグラフィックス、画像、ビデオ、ホワイトペーパーなど、視覚的に面白いコンテンツを掲載するのにお使いください。
このセクションのコンテンツを並べ替えることで常に新鮮さを保ち、今何が重要なのか?という点でその都度修正できます。
8 Valuable LinkedIn Features You Should Start Using Right Away, Part 2 https://t.co/dVszYgqOVz pic.twitter.com/QblWe5N28n
— Forbes (@Forbes) June 19, 2022
LinkedInのプラットフォームは常に改善されていて、自分のブランドを確立し、ターゲットとなる人々との接点を持つための効果的な機能が随時加えられています。
前半1~4項目は、あなたの創造性を発揮してパーソナルブランドを構築・拡大するのに役立つアイテムに焦点を当てました。
後半5~8項目では、LinkedInを使用する際に、ネットワークでより遠くまで到達し、効率を高めるのに役立つ他の重要な機能を紹介します。
自分のコネクションのリストをダウンロードする
LinkedInの最も価値あるものの1つは、連絡先を1ヶ所に集約して保存しつつ、時間をかけて彼らと接続できる機能です。人は会社を辞めるものであり、その人とのつながりが会社のメールだけであれば(よくあることです)、連絡が取れなくなります。
転職して連絡先が変わっても、LinkedInのプロフィールは、彼らが船から船へと移動する間、ずっと同じものである可能性が高いのです。
つまり、メールがエラーで返ってきたとしても、まだ彼らと交流する方法があるのです。
もちろん、会社は入れ替わるし、LinkedInの機能も常に変わるので、定期的に(少なくとも四半期に一度)連絡先のリストをダウンロードして、安全に保管しておきましょう。
DLしている他人をリサーチする
クオリティの高いスタッフを採用したい、競合他社をチェックしたい、見込み客について情報を得たい、目的は多岐にわたるでしょう。また、個人的に恥ずかしがり屋で、相手を調べていることを人に知られたくないかもしれません。そんな方はプライベートモードが最適です。
プライバシー設定で、プロフィールの閲覧オプションに「LinkedInの匿名メンバー」を選ぶと、完全に控えめな調査が可能になります。
ただし、このような匿名性には代償が必要です。プライベートモードを使っている場合、あなたのプロフィールを閲覧している人々のサブセットを見ることはできません。
公開している情報が匿名である以上、自分だけ情報が得られるというのは不公平ですので。仕方ないことかもしれませんね。
あなたの名前を正しく発音できるように
日本の場合は名前を見て正しく発音できない、ということはないかもしれませんが、それでも難しい読み方の名前や、最近ではキラキラネームというものもありますから、まったく使えないということはないかもしれません。
名前のせいで相手が言葉に詰まることがあるなら、あなたが自分の名前を好きなように言う音声クリップを共有することで、あなたを知りたい人々のために、名前をいいやすくします。
あなたのブランド特性である「共感」を示すものであり、それがなければ推測しなければならない、というファーストコンタクトのプレッシャーを軽減するものです。
自分の資産にアクセス
LinkedInは、バーチャルな履歴書とe-networkingの本拠地だった時代から、ずいぶん進歩したものです。今や自分のキャリアを管理し、個人的なブランドを高め、利用者と関わるための場所となっている。
その進化は大きく、そして速い。つまり、LinkedInで行われているすべてのことを把握するのは難しいということです。
ホームページで、あなたのプロフィール画像がある左側の列の一番上付近に、「私のアイテム」という便利なオプションがあります。
ここでは、受講中のLinkedIn Learningコース、開始したプロジェクト、保存した投稿などに簡単にアクセスできます。これは、使えば使うほどありがたくなる時間節約機能です。LinkedInが他の重要な項目をリストに追加し、簡単にイライラせずにアクセスできるようなります。
日本ではあまりなじみのないサービスかもしれませんが、一考の余地はあるのではないでしょうか。
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ビジネスに活用できる情報収集のために英語猛勉中です^^英語とPCとネット関連で、日々やっている事や気になった事、忘備録のような感じで投稿していきます。