インスタグラムがヘイトの疑いのある投稿をフィードに低く掲載
Instagramは、ヘイトスピーチの可能性をフィードの下の方に表示し、閲覧時に人種差別の文言でショックを受ける前に読者をなだめるようにすると発表しました。 木曜日にブログ投稿で明らかになったその発表は、Instagramは「いじめを含むかもしれない投稿」に対して強力なアクション”を取っているとの事。
ヘイトスピーチ、または暴力を扇動するかもしれない投稿を、あなたがフィードやストーリーでそれらを見る前に、少し長くスクロールさせることで、アプリを閉じてしまうような嫌な投稿を見る前に、画像共有プラットフォームでもう少し長い時間を過ごすことがすぐにできることを意味します。
「我々のシステムは、投稿がいじめを含むかもしれない(ヘイトスピーチまたは暴力を扇動するかもしれない)ことを検出した場合、その人のフォロワーのフィードとストーリーにそれを低く表示します」と言っています。
Instagramが唯一の不愉快なコンテンツを含む可能性がある投稿を、すぐに削除したくないことは理にかなっている。しかし、このプラットフォームはまた、独立した事実確認機関が誤報を含むと判断した投稿を削除しません。代わりにそれらを非優先順位にすることを好みます。
要するに、どの程度のもの、どの程度の内容がヘイトスピーチにあたるか、というのは完全に判別は不可能なので、完全に削除するのではなく、フィードの下位に表示させる、という事ですね。
Keep scrolling, you'll get there. https://t.co/hvrVnJHyhP
— Mashable (@mashable) January 21, 2022
また、Instagramは表示する投稿を決定する際に、閲覧者の報告履歴を考慮するようになることを発表しました。
Instagramのアルゴリズムは、あなたがその投稿とやりとりする可能性が高いと思われるものを基準に投稿の優先順位を決めていますが、今後はあなたの報告履歴から判断し、あなたが報告する可能性が高いと思われる投稿の優先順位を下げることも可能になります。
「私たちのシステムは、あなたがコンテンツを報告した履歴に基づいて、投稿を報告する可能性が高いと予測した場合、我々はあなたのフィードで低いポストを表示します。」
とInstagramは書いています。
これらのすべての変更は、アカウント全体ではなく、個々の投稿に焦点を当てています。つまり、憎しみに満ちたアカウントであっても、投稿自体が無害な場合、新しいポリシーの下でペナルティを科されることはありません。

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