Instagram、Facebook、Twitterの動画投稿はアドビツールで簡単
アドビのソフトは高いし、操作が初心者には敷居が高い・・・と思っていましたが、月額制(サブスクリプション)が始まって久しく、その認識も徐々に消えつつありますね。
Instagram、Facebook、Twitterへの動画投稿を容易にするアドビツール、Creative Cloud Expressツールは、インフルエンサーや小~中規模の企業など、SNSで自分の力を発揮したい人向けです。
AdobeのCreative Cloud Expressツールは、もともとSNS用に訴求力のある動画を作りたい人たちが対象でした。
Creative Cloud Expressの火曜日のアップデートでは、Content Schedulerという機能が加わって、インフルエンサー、中小企業、その他のさまざまな動画をInstagram、Twitter、Facebookにワンアクションでアップできるようになりました。
今のところCreative Cloud Expressのウェブアプリからしかこのツールは使えませんが、投稿をプレビューして、将来的に公開するように予定を組めます。
Adobe Tool Makes it Easier to Post Videos to Instagram, Facebook, Twitter https://t.co/BCDsqTl0pU
— Matt Navarra (@MattNavarra) May 11, 2022
このツールは、文字数制限やユーザー名のオートコンプリートなど、ソーシャルメディア公開の複雑な面も処理します。
フリーのツールとしても使えますが、月額10ドルのサブスクリプションを購入すると、さらにフォント、テンプレート、オンラインストレージ、編集ツール、ストックフォトが追加される。
Adobeは、PhotoshopやLightroomなどのソフトウェアパッケージのライセンスを買い取る方法から、CreativeCloudの月額課金制へ移行することで、大きな利益を得ています。
LightroomやCreative Cloud Expressなど、いくつかのツールの無料バージョンは、人々をサブスクリプションプランに誘い込めます。
CreativeCloudExpressは、宣伝がもはや広告を買うことだけを意味しない時代に向けて作られている、とAdobeのCreative Cloud担当最高製品責任者のScott Belsky氏は言う。
「マーケティング予算は、印刷物や従来のテレビからソーシャルメディアに急速にシフトしている」と。
※追記※
類似の名称があるのでわかりにくいですが、Adobe Expressというサービスと同じです。無料で利用できますが、Adobeのアカウントが必要です。月額1,000円ちょっとで有料プランもあります。
私の場合はサブスクでPhotoshopを利用していますので、必然的にAdobe Creative Cloudをインストールしています。そこで検索窓にAdobeExpressと入力すれば出てきます。
別のものかと思いましたが、同じサイトが開きます。Photoshopを月額購入していない人でも、アカウントさえあれば利用できるので、非常に有益だし便利ですね。
個人的には加工はソフトでできますが、フォトストックとストレージがメリットですね。
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