画像圧縮ソフトの最強版!画像圧縮がシンプル操作で簡単にできる

2018年8月29日 (水) 19:50

画像圧縮ソフトブログを運営していたら直面する問題にがあると思います。扱っている題材で画像の利用頻度は違いますけど、最近はユーザーの利便性やわかりやすさを追求すために、画像や動画を適切につかっていくのが良いとされています。そこで見つけた画像圧縮を紹介します。

画像圧縮形式①可逆圧縮(ロスレス圧縮)

SEO的に考えても画像ファイルが重くて読み込み速度が遅く事を防ぐために、画像ファイルの軽量化は必要とされています。ワードプレスを使ってブログを運営しているならば、サイトを軽量化する為のプラグインがあります。

画像の軽量化をするプラグインも多数ありますけど、その中でも有名なのが”EWWW Image Optimizer”というものがあります。こちらはインストールして有効化して使うだけで、アップロード時に自動で圧縮してくれたり、現在メディアライブラリの中にある画像を検索して個別圧縮や最適化を行う事ができます。

僕も今まではこのプラグインを使っていました。ただ、SEOのチェックツールなどでサイトの分析を行って速度測定などもやって場合に、どうしても画像の容量が大きい事に気づきました。

最適化はできているはずなのに?と思いながら色々調べてみると、”EWWW Image Optimizer”の圧縮方式はロスレス圧縮(可逆圧縮)と言われる方式で圧縮していました。ロスレス圧縮は圧縮しても元に戻せる圧縮方法で、そのかわりそこまで圧縮されません。

僕のサイトが食品やグルメサイトといった画質を重視したサイトならこれで良かったのかもしれませんけど、正直画像は文章の補完的役割しかないので、少々画質が粗くなっても問題ありません。そこで気になったのが非可逆圧縮という圧縮方式です。

画像圧縮形式②非可逆方式

画像圧縮ソフトの使い方この非可逆方式というのはかなり容量を削減できる代わりに元には戻せないし画質の劣化があるよ、という圧縮方式です。”EWWW Image Optimizer”にも有料ですが非可逆圧縮できるようなんですけど、有料なら論外だと考えていたし、そもそもどれくらい劣化するのかわからなかったんで放置していました。

先日ふと画像をもっと圧縮できないかと検索した時に、MACのアプリで登録なしてデスクトップにダウンロードして使えるものがあることを発見しました。残念ながら(?)MACではないので、ウィンドウズでも同じようなソフトがないか調べたらありました!それが”Voralent Antelope”というソフトです。

”Voralent Antelope”はこちらからダウンロードできます。

使い方はいたってな設定をした後に該当の画像をドラッグ&ドロップしてスタートボタンを押すだけで完了です。

非可逆圧縮

僕自身は設定で真ん中の5(推奨)にして圧縮しています。30%~70%程度圧縮されるので驚きです。画質の圧縮もどうかな?と考えていたんですけど、本家サイトにも書いてあるようにほとんど肉眼ではわからない程度です。元々文章がメインで、わかりやすさとか箸休め程度に画像は考えていたのでちょうどいいわけです。

すでにアップロードしている画像が膨大にあるのですぐに全部差し替えというわけにはいきませんけど、リライトの際に差し替えていこうと思います。

画像圧縮結果

プラグイン自体は少ないに越したことはないし、1日に1記事程度のペースなのでそこまでスピードを重視しなくてもいいですしね。最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

広告