Google Mapで空気の質を調べる方法
GoogleはAndroidとiOSの両方のデバイスで、大気質の状況を確認するためのツールを導入し、「ハイキングやその他の屋外での冒険に出かけるのが安全かどうか、より多くの情報に基づいた決定を下す」のに役立つとしている。
大気質レイヤーのツールは、通常政府機関が特定の場所の汚染度を知らせるために使用する、Air Quality Index (AQI)を示します。
Google Mapsは、データーベースとして環境保護庁のデータや、超ローカルな大気成分や状態のデータを提供するセンサーネットワークPurpleAirを表示する予定です。
ただし残念ながら、現在はアメリカでしかこの機能は使えません。PurpleAirのデータは、Google Nestのディスプレイでも確認することができます。
Google Mapsで大気の質を確認する方法
1. Googleマップを開き、画面右下の矢印ボタンで今いる場所を特定するか、検索バーにこれから行こうとしている場所を入力します。
2. 検索バーの右上にあるレイヤーボタンを押して、レイヤーメニューを表示させる。
3. そこから、地図の詳細で「大気質」を選択することができます。
4. Googleが指標を表示し、現在地の外気がどのような状態であるかの最新情報を提供します。
また、マップでは、大気環境ツールのほかに、山火事の季節に備えるための機能も導入されており、ユーザーは自分の住んでいる地域で活動中の火災を確認することができます。
残念ながら前述の通り、アメリカでしか提供されていないサービスです。日本なら気象庁になるんでしょうか?提供されて、今年は無理でも、今後外出する際の際の「情報に基づいた判断」に役立つかもしれません。
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