Google Chromeの超便利+英語学習拡張機能を紹介します!

2022年6月28日 (火) 09:36

Chrome拡張機能

2008年にはじめてリリースされてから14年目の ですが、最初は何か早いブラウザはないかと探していました。Lunascapeやファイアフォックス、いろいろ試して落ち着き、その後メインブラウザの地位は揺らいでいません。

検索エンジンとしてのGoogleも、日本でシェアがまだ低い頃、ヤフーのエンジンに採用される前から使っていた、かっこよく言えば尖った使い方(最先端?w)をしていました。

そんな私が使ってみて(現在)、本当にだと感じているします。を勉強しているので、便利機能(作業効率アップ)編と英語編で書きます。随時追加します。

Google Chromeの拡張機能:便利編

The Great Suspender

thegreatsuspender

ブラウザ閲覧中に消費メモリを最適化(開放)させる拡張機能です。設定すれば、特に何もしなくてもいいので、一度もアンインストールしてません。

こちらは複数のタブを開いている時に、メモリの消費表を抑える、というものではなく、アクティブ以外(最前面以外)のタブを一定時間無操作ならスリープ状態にするものです。

その結果、開いてはいるものの頻繁に見ていないサイトはスリープ状態になり、無駄なメモリの消費を抑える事ができます。

ただし、作業系のサイトを閲覧中に別サイトに移った場合は、作業データが初期化される場合があるので、自動セーブができるか確認が必要です。そうでなければその都度バックアップしてください。

ワードプレスの編集画面は自動保存されますし、まめに下書き保存もしています。英語サイトで多読の勉強中にメモを添付したり、マーキングしていますが、それも特に問題はありませんでした。

あわせて、スリープ状態タブを再度見た時は、多少時間がかかりますが、そもそも頻度が少ないので許容範囲のロスです。上記画像はスリープタブをクリックした時の画像です。

もういちど画面をクリックするとアクティブになります。以前はタブを開きすぎてクラッシュもありましたが、ほぼなくなりました。オススメです。詳細は(Google Chromeのメモリ不足解消!拡張機能The Great Suspender

Pocket

pocketウェブサイトのブックマークの臨時版、とでもいいましょうか。RAM(メモリ)みたいなものです。ネットを見ている際に気になるサイトがあって読んだものの、時間がなくて・・・という時に重宝します。

よく使うサイトはブックマークするけれども、ただ読みたいだけでブックマークするほどでも・・・てな時ですね。ブックマークもファルダがごちゃごちゃしたり、数が多くなると見にくいですもんね。

こちらは見た目は大きめのサムネイルが並んでいて、すぐに保存したサイトがわかります。クリックして該当のサイトへ行き、読み終わったら削除。シンプルです。詳細は(Google chromeの拡張機能「Pocket」でブックマークいらず!

Session Buddy

セッションバディ移動イメージ

一時的なRAM(メモリ)のような使い方のブックマークを「Pocket」で紹介しましたが、頻繁に使い、かつカテゴリー分けできて使い勝手がいい拡張機能が「Session Buddy」です。

個人的にはブックマークを3つに分けて使っておりまして、毎日のルーティンでは「Session Buddy」を使って効率化をしています。

一時的なものには「Pocket」を使い、毎日頻繁にではないけど、定期的に情報収集したりするもの、確認で使うもの、あったら便利なもの、を通常のブックマークにしています。

ブックマークを開いて必要なタブを揃えるのは面倒ですよね?

必要なタブを全部まとめて保存して、一括で開いていらないものを消したり追加したり、開くときに選んで開いたりできます。ぶっちゃけ、ブックマークバー使わなくても、これだけあれば代用できます。詳細は(Google Chromeの見やすいブックマーク統合型拡張機能!

Google Chromeの拡張機能:英語学習編

Mouse Dictionary

mousedictionary

Mouse Dictionaryはストレスなく英字新聞や英語の記事を読む時に重宝します。マウスオーバーで英和辞典をポップアップで表示したり、単語をクリックして和訳を表示するプラグインはたくさんあります。

そのなかでも、「速度」「語彙」に特化しています。おそらくマウスオーバーで表示できるもののなかでは、最速ではないでしょうか。

デメリットは(というほどでもないのですが)時々表示が邪魔になる点と、発音の音声が載っていない、という点です。多くの辞典系拡張機能は、マウスオーバーもしくはスピーカーボタンクリックで音声を聞くことができます。

しかしMouse Dictionaryは辞書データをダウンロード・インストールして使うものです。私は英辞郎をインストール(500円くらい)していますが、本家の英辞郎サイトでは、音声は有料プランのみ聞くことができる仕様なので、音声不可もしくは動作上重くなるので省いているのではないでしょうか。(ここは私の想像です)

いずれにしても、インストールして2年以上になりますが(2022/6/28時点)、一度もアンインストールしていません。オススメです。詳細は(Google Chrome拡張機能:最速英和辞書:Mouse Dictionary

iknow&Weblio&GoogleDictionary

3つともオススメなんですが、Google Dictionaryは単語をダブルクリック、iknowとWeblioはマウスオーバーで和訳が出ます。

Google Dictionaryは英和だけではなく英英でも使える(オックスフォード英英辞典参照:設定にて)し、Weblioはウィンドウの中の単語をクリックすると、本サイトへジャンプしてより詳細を確認できます。

個人的にはMouse Dictionaryを使いながら、発音がわからないときにダブルクリックして使っています。また、単語の意味が複数あったり、全く違う定義だったり、読んでいる文としっくりこないときに、英英辞典を使っています。

あまりたくさんの拡張機能を入れても混乱するだけですので、使ってみて、一番しっくりくる組み合わせで勉強するのがいいのではないでしょうか。

Cambridge&Longman

どちらもオススメの英英辞典です。Longman(Longman Dictionary Bubble)は単語をダブルクリックすると下にアイコンが出てきて、クリックすると一番良く使われる定義の英英辞典が表示されます。

moreをクリックすると本サイトにとんで詳細を確認できます。ただ、複数形だったり、現在分詞・過去分詞を指定した場合not foundと表示される場合があります。

その際はmoreで詳細ページにいくか、右クリックメニューでCambridgeを選べは右端に小窓が表示され、英英辞典が表示されます。

使われている語彙はLongmanが一番少なくわかりやすいのですが、語彙・みやすさ・シンプルさのバランスがとれていると感じるのはCambridge(Cambridge Dictionary Lookup)の方なので、現在は併用しています。

どちらもスピーカーアイコンを押すと音声が聴けます。

長文読解にAnno Reader

annoreader

英語を読んでいると途中で意味がわからなくなり、何度も読み直すということがあります。知らない単語や複雑な(自分がまだなれていない)文型やルール(省略や倒置)があれば当然です。

そんな時、頭の中でやらなければならない事を代わりにやってくれる、英語を英語の語順で理解するための拡張機能があります。「Anno Reader」は特別な設定もいらず、なんならデフォルトの状態ですぐに使える機能です。オススメです。詳細は(英語が読みやすい!Google Chrome拡張機能:Anno Reader

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