ファイアフォックスのエラー改善・軽量化!これで大体直る?
1~2カ月前からグーグルアナリティクスの管理画面でエラーが表示されるようになった。
直帰率の減少とユーザー数の増加の最後にも書いていたんですけど、それと同じでやたらと重いな、と感じていた時期でもありました。元々ブラウザはGoogle Chromeを使っていて、よっぽどじゃない限り他のブラウザを使うことなんてなかったんです。
例えばクロームは対応していない動画を見る時とか、サイトによっては表示されないものがあって、”お使いのブラウザでは~”ってやつです。起動にも時間がかかるようになったし、どうしようかと考えていた時に全解決ではないんですけど、問題が多少改善したので紹介します。
- 1. ファイアフォックスでアナリティクスが正常表示されない
- 2. ファイアフォックスのリフレッシュ機能で改善
- 3. ファイアフォックスを軽量化する3つの方法
ファイアフォックスでアナリティクスが正常表示されない
冒頭に書いたとおり今回の対処でエラーは一瞬改善されたんですけど、すぐに元通りに表示されるようになりました。ただ、こちらは実害がなかったので、他のトラブルが改善したので良しとします。
また、ファイアフォックスを使った理由が、リライトの際に使うサイトがクロームでは作業後にコピペ出来ないという理由でした。ただそのサイト自体利用頻度が減ったので、またクロームに戻そうかと思います。現在はクロームで開いて書いています。今回の問題点は大体以下の3つ。エラー表示以外は改善されました。
・管理画面でエラーが表示されるが通常どおり使える
・複雑な情報を得ようとすると一部しか表示されない
・動作が異常に遅い
複数のサイトを運用しているんですけど、エラー表示に関しては最初の画面(ダッシュボード)から別のサイトの情報をクリックして見ようとした時に表示されます。これ自体はエラー表示はすぐに消え、データも見ることができるので、単に気分の問題で改善しようとしました。
また、複雑な情報を見ようとすると、重い上に正常に表示されないという事です。具体的には過去1カ月間のユーザー数の推移をみて、その前の1カ月間と比較してみたい場合にクリックして表示させようとします。”データを読み込んでいます”と表示されるも上半分のみ表示されて、スクロールできない現象です。
3つ目は文字通り重い、という問題です。
ファイアフォックスのリフレッシュ機能で改善
結論をいうとファイアフォックスの”リフレッシュ機能”で問題は改善されました。リセット機能は拡張機能やブラウザーのテーマなどをリットして初期状態に戻す機能です。
右上の三本線をクリックして「ヘルプ」→「トラブルシューティング情報」と進んで、四角で囲まれた”Firefoxをリフレッシュ”をクリックして進めば完了です。(61.0.2 64ビットバージョン)ただ、ブックマークや閲覧履歴といった大事な情報はそのままなので問題ありません。
また、ファイアフォックスのサポートページにアクセスしても同様です。「ファイアフォックス リセット」や「ファイアフォックス リフレッシュ」で検索してもでてきます。
元々クロームを使っていた理由が速度でした。ブラウジングに特に高度な設定を必要とはしていませんでしたし、少々カスタマイズしても特にクロームは速度的に問題なかったんです。ファイアフォックスはユーザーが使いやすいようにカスタマイズが出来るプラグインが豊富な分、どうしても遅くなりがちです。
結局使っているうちにキャッシュやアドオンなどの拡張機能が追加されて、重くしていたんだと思います。それから問題が解決してからわかったことなんですけど、ファイアフォックスを早くするには他にも方法があるようです。
ファイアフォックスを軽量化する3つの方法
①再起動・・・こちらは普段やってても速度変化なしでした。
②履歴の削除・・・ダウンロード覆歴やCookie、キャッシュを削除して早くする。これは他のブラウザでもありますね。
③機能を無効化する・・・こちらは右上の三本線をクリックしてファイアフォックスの管理画面を表示させたあと、拡張機能やアドオンを個別に無効化して軽量化する方法です。
ただ、僕の場合はそこまでカスタマイズしてませんでしたし、使っているうちに勝手に(?)遅くなっていたので、迷わずリフレッシュ機能を使いました。
現状不便も感じませんし、またクロームを使うようにしたので、問題ありません。もしファイアフォックスを使っていて遅いと感じたり、エラー表示等がでてきた場合はこの4つの方法を試してみてください。
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