英語が読みやすい!Google Chrome拡張機能:Anno Reader
単語や熟語の勉強をしながら、文法の基礎を固め、多読でどんどん英文に慣れる訓練をしていますが、読みやすい文章とそうでない文章があります。
何が違うのか?というとはっきりしていて、知らない単語が多い、わかりにくい、慣れない構文や文法で書かれた文章だ、という事です。
未知の単語やうろ覚えの単語は反復すれば覚えますが、わかりにくい文章は、読んでいて疲れます。
これも慣れだと思うのですが、日本語に直すのではなく、英語を英語の語順で理解していく必要があります。1文が長く、読んでいくうちに頭の中から内容が抜けていって、ピリオドまで読んでも???の状態で何度か読み直してやっと理解できるんです。
疲れます。
あれ?倒置?省略されているんだ!この単語の品詞は名詞じゃなくて動詞で、この節がココにかかっているんだ・・・などなどです。
この問題を解決してくれるのが、Google Chrome拡張機能「AnnoReader」です。品詞の指定やどれが何を修飾しているのかが一目瞭然です。
もちろん訳文をみると100%正確ではありませんが、そんなときはenHackを使っています。若干違いはありますが2つを併用すると正確度が上がります。ただ、ほとんどAnnoReaderで分かります。
使い方は検索してそのままインストールします。
そして、どちらでもいいんですが、設定する時に固定して、終わったら解除でいいでしょう。
固定されたアイコンをクリックすると設定メニューが表示されます。自動保存されますので、
①と②はどうしたら表示されるかを設定します。基本的にいじってません。Ctrl+マウスオーバーで表示されます。任意の文を表示したければ、文を選択した状態でアイコンをクリックすれば表示されます。
③は品詞の言語、日本語にしています。④は品詞の表示・非表示を設定。⑤は大きさですが、見やすいに越したことはないのでLargeにしています。
個別に文を表示させないなら、Ctrl+マウスオーバーで薄緑に該当の文が選択され、クリックすると
このように表示され、各品詞と節や句がどこにかかっているのかがわかります。読んでいて分かりづらい、とおもったらこれを利用して整理しながら読んでいます。
頭で整理しなければならないものをやってくれて、しかもそのまま表示されているので記憶に残り、文全体の意味が捉えやすくなります。
これも手放せない拡張機能です。オススメです。
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