Apple、「iCloudドキュメント&データ」の「iCloud Drive」への移行を完了
2021年5月、AppleはDocuments & Dataの廃止とそのデータのiCloud Driveへの移行を含む、iCloudストレージセグメントの混乱を減らし、合理化したいことを示唆しました。それから約12カ月が経過し、Appleは変更を行ったことを確認しました。
iCloudのドキュメント&データでは、ユーザーのファイルは異なるアプリやデバイス間で自動的に同期されるようになっていた。これはiCloud Driveのようなサービスとコンセプトが似ているが、別物だと考えられていた。
MacRumorsが報じた金曜日のAppleサポートページの更新で、Appleは旧来のiCloud Documents & Dataサービスが “廃止され、iCloud Driveに置き換わった “とユーザーに伝えています。以前のサービスを使用していたアカウントは、すでにユーザーに代わってiCloud Driveに移行されています。
移行は行われましたが、Appleは、同じユーザーがまだ自分のアカウントで有効になっていない場合、ファイルを見られるようにするには、iCloud Driveを有効にする必要があることを付け加えています。
Apple finishes move of iCloud Documents & Data into iCloud Drive https://t.co/7ENEvlBZak
— AppleInsider (@appleinsider) May 8, 2022
iCloud Driveを有効にする方法
iOS 8以降を搭載したiPhoneまたはiPad
・「設定」を開きます。
・ユーザー名をタップします。
・「iCloud」をタップします。
・iCloud Driveを有効にします。
・ファイルアプリケーションでファイルを表示できるようになります。
macOS Catalina以降を搭載しているMac
・システム環境設定を開き、「Apple ID」を選択します。
・iCloudを選択します。
・iCloud Driveを有効にします。
・ファイルはFinderのiCloudの下に表示されます。
macOS Mojaveまたはそれ以前を実行しているMac
・システム環境設定を開きます。
・iCloudを選択します。
・iCloud Driveを有効にします。
・ファイルはFinderの「iCloud」で見つけることができます。

ビジネスに活用できる情報収集のために英語猛勉中です^^英語とPCとネット関連で、日々やっている事や気になった事、忘備録のような感じで投稿していきます。