アクセス解析:2018年9月5日のアクセス解析の状況
本サイト(20s)のタイトル・リライトをはじめて2週間くらい、ノーアフィリの別枠サイトのタイトルのみ改編をやったのが8/30~9/1です。ちょっとだけ変化?なのか、たまたまなのか少し変わってきたので投稿します。
アクセス解析①直帰率の減少とオールグリーン
久々、というかはじめてではないだろうか?という感じです。全部の項目がグリーンで増加しています。PVに関して言えばここ10日間くらい減少していたし、それでも前期間に比べたら増加でグリーンでしたけど、それでもオールグリーンは気持ちいいですね。
特に直帰率が2.88%減少しているので、それがページ/セッションの増加にもつながっていると考えます。ごく少数ではありますけど、コスメやダイエット系がメインになりつつあって、類似の記事(内容はもちろん違います)が増えてきています。
それによって内部リンクによる関連記事へのユーザーの移動が増えているのではないかとおもいます。
エラーページへのアクセスがなくなって、ユーザーの滞在時間が伸びればしっかり記事を読まれていることになります。アマゾンのアフィリエイトは必要にあわせて設置していますけど、メインはアドセンスなので、長時間の閲覧はそれだけクリック数の増加につながる要素です。
アクセス解析②検索順位の傾向
検索アナリティクスの過去28日間のデータです。Search Consoleが新しくなっていたので、今後は併用してみていきます。新バージョンで特に問題がなければ新しいものを見ていきます。
合計クリック数、合計表示数、平均CTR、平均掲載順位ともに横ばい傾向なんですけど、順位以外は多少上がっているように思われます。順位に関してはいきなり変動が起こるとは考えていませんでしたけど、その他の3つの要素が上昇傾向にあれば、順次上がっていくと考えています。
クリック数が増えるという事は順位上昇とクリックしやすいタイトルにディスクリプションという事です。表示回数が多いという事は順位ももちろんですけど、検索されやすいキーワードで記事がかけているという事がいえます。この4つの要素は密接に関連しているので、今後も同じような記事の執筆と1日1~2記事のリライトを行っていこうと思います。
アクセス解析③運営サイトの検索順位
こちらは見えもらえればおわかりのように、絶対数が明らかに少ないですね。集客のチャネルウェイトも検索エンジンがトップではありませんから当たり前ですけど、今後の施策をする上では必要なのでこちらとグーグルアナリティクスを併用して見ていこうと考えています。
そもそもサーチコンソールの検索数などたかが知れている、と考えていました。というのも、グーグルアナリティクスで出てくるサーチコンソールの検索クエリは数が少なく、”not provoided”というワード不明ばかりなので、あなり重要視していなかったんです。
ところが200記事を超えるあたりから少しずつアクセス数が安定して伸びはじめて検索流入が増えてきました。気づけば75%くらい(運営サイト)です。そこで検索アナリティクスを調べ始め、リライトを行うようになったんです。
ですから同じ失敗をしないように、他の2サイト(当ブログともう1サイト)はグーグルアナリティクスとサーチコンソールの検索アナリティクスを併用して執筆とリライトを行っています。当サイトは記事数も少なく50程度で、もう1サイトはページ数こそ多いものの雑多記事や店舗紹介などオリジナリティに欠ける記事がどうしても多くなっています。ですからサイトの特性を見極めながら執筆・リライトを行って行きます。
アクセス解析④タイトル改編後のアルバイト求人サイトの状況
こちらも全く安定していません。どうしてもメインサイトではないので、適当ではないんですけど裏技的な事ばかりやっていたので順位は安定しませんし、特に検索に特化したサイト運営ではなかったので、ここ1カ月くらいの変動です。アップダウンしていて安定していません。
改編を行ったのが8/31~9/1ですので9/1でいったん下がり、9/2に上昇しています。一時的なものなのか、いい傾向なのかはわかりませんが様子見です。タイトルの改編やリライト、それから大掛かりなサイトのリニューアルが、SEO上どれくらいの期間で反映されるのかは実のところグーグルも明確には公表していません。
おおよその見解として世界のウェブマーケッターの中では、タイトル改編程度の簡単なものなら1~3日の短期間で大掛かりなリニューアルなら2~3カ月から半年程度という認識です。
ですからこの変更に関しては上位の50位くらいにあるページが上昇していって、ある程度安定傾向にあると判断したらコンテンツの具体的な改善へ入っていこうと考えています。9/1を境界線として、1カ月の平均掲載順位があがって、現在(測定時点)で横ばい傾向にあるのであれば内容を改善すればもっとよくなるはずです。
タイトルの改編しか行ってないので、単純にここ2~3日で上昇したら横ばいになると考えます。本当に効果的なのか実践して判明したら、再度上位のページからコンテンツのリライトを含めて改善していこうと思います。
アクセス解析⑤アドセンスの収益ベースでの改善
僕が現在リライトの優先順位として考えている基準がいくつかあります。
・上記ソートで収益のあがっているページで改善余地があれば行う。
・表示回数が多いのにクリックが少ない(クリックしやすいタイトル・ディスクリプションへ)ページ
・検索順位が高いのに表示回数が少ない(別のキーワードを考えてリライト)ページ
・検索順位が低いのに表示回数が多い(ニーズはあるのでリライトして順位上昇へ)ページ
の4つです。たいてい収益があがっているページは検索順位が高かったり、表示回数やクリックすう・クリック率が高いので重複しますけど、今後もれのないのように時間をみつけてリライトしていこうと考えています。最期まで読んでいただきありがとうございます。
タイトル変更でSEOにどれだけ影響があるかを検証:状況編8/31
アクセス解析:2018年9月3日のアクセス解析をみて思うこと
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