アクセス解析はこれでOK!アナリティクスを使ったアクセス解析

2018年7月23日 (月) 23:18

グーグルにはリアルタイムというのがあって、いま現時点でどれだけがあるのか解析が可能ですけど、まだまだその域に達していないので確認するのは1日に1回です。これから日々の解析状況を投稿していこうと思います。

7月23日の現状

ユーザーあたりのセッション数以外は増加傾向にあります。減少といっても0.83%なので想定内ですし、そもそも1.~なのでユーザーが1あたり1回のアクセスという事になります。これはなにかの機会にユーザーが1回アクセスしている事なのであまり重要視していません。

ユーザー数、PV、セッション数ともに増加していますが、ユーザーの比率を見ると95%前後で推移しています。圧倒的にリピーターより新規のユーザーの方が多いので、もっと内容のあるコンテンツを継続的に心がけていこうと思います。(頑張ろう!)

1記事あたり1,000~2,000文字なのと、熟読するというよりもさらっと読み流しながら、という感じでしょうか。サイト内でアマゾンなどへのアフィリエイトリンクはあるものの、直接の販売はしていないので、コンバージョンのメインはAdSenseになります。こちらは別でレポートがあるので割愛します。

直帰率が減る、という事は他のページもみているということなのでPVがあがります。現在はPVも増加中なので、内容は理にかなっているというこ事ですね。現状としてはコツコツ記事を描きながら、他の関連ページへのリンクも貼りつつ、過去記事のリライトも含めて様子をみていきます。

アクセス解析①ユーザー数

アクセス解析のユーザー数

左側のメニュー”ユーザー”をクリックして”概要”をクリックすると、期間中にどれくらいのユーザーがブログを訪問してくれたのかがわかります。標準では1週間単位で表示されますけど、2カ月を過ぎたあたりから1カ月単位で見るようになりました。

また、その前の1カ月と比較する事で減っているのか増えているのかがわかります。この期間や比較期間は右上のメニューで変更可能です。ユーザーというのは文字通りユーザー数で、そのうち新規のユーザーがどれくらいいるのか?というのも表示されます。

セッションというのはグーグルアナリティクスでの表現で、一般的にはアクセス数と考えてもらって構いません。ページビュー数は何ページ見られたか?という指標です。簡単に言うと、1日に1人のユーザーが朝2ページ見たら、1ユーザーで1セッション2PVとなります。

夕方に同じユーザーが2ページ見ると、1ユーザー1セッション2PVとなります。合計で1ユーザー2セッション4PVという数え方です。ただし、同じユーザーが違うブラウザで見れば別のユーザーと計測されます。

伸び方に個人差はあっても、普通にブログを更新していればある程度は順調に伸びていきます。

アクセス解析②集客

アクセスの集客”集客”→”概要”でもみることができますし、”集客”→”すべてのトラフィック”→”チャネル”でもみれます。こちらは当初”Social”いわゆるSNS経由が一番多かったのですが、3カ月~半年くらいから検索流入が増え始め、現在では75%が検索エンジン経由のアクセスになります。

項目には4つ表示されていますけど、ほとんどこの4つしかでてきません。リスティング広告(有料広告)での集客をやっている場合は”Paid Search”や”Display”という項目が表示されます。”Organic Search”が検索エンジン経由で”Direct”がURLを直接入力したかブックマークです。

”Referral”はリンク経由となります。どのブログでも言われていますけど、SEOの効果が出始めるまではSNSからの集客が大きいようです。ただし、質のいい記事で支持されればシェアされて拡散される可能性もあるので比率には個人差があります。

アクセス解析③行動

アクセス解析中の行動”行動”→”サイトコンテンツ”→”ランディングページ”と進んでいくとランディングページの詳細を見ることができます。ランディングページはユーザーが一番最初に見るページで、セッション数の多い順位並びます。平均セッション時間というのは、そのランディングページを基準にしたセッションの平均時間の事です。

セッション時間の計測方法については

平均セッション時間というのは正確なのか?

セッション時間とページ滞在時間の違い

でも書いていますが、ユーザーが2ページ目に移って2ページ目で離脱すれば2ページ目を0として計算します。仮に1ページ目1分で2ページ目で1分滞在していたとしても、2ページ目が計測されませんので、1分÷2で30秒となります。

また、ランディングページであれば、そのページでユーザーが必要な情報を得られて離脱したとも考えられるのでランディングページの平均セッション時間が短くてもそこまで悲観する必要はありません。ただし、これでは平均ページ滞在時間も測定できませんので、内部リンクでPVを増やす工夫が必要です。

アクセス解析④コンバージョン

アクセス解析のコンバージョン”コンバージョン”→”目標”→”概要”と進んでいけば、サイトでの目標の完了数を把握する事ができます。問い合わせページや申し込みページへ設定しておけば、どのくらいページに進んでそのうちどれくらい問い合わせや申込みにつながったかを測定できます。

僕の場合はグーグルアドセンスがほとんどで、アマゾンへのアフィリエイトのリンクがあるくらいです。アマゾンの場合はURLも無数にありますアナリティクス上での測定が難しいのでやっておりません。こちらはアマゾンアソシエイトの管理画面である程度把握しております。

また、アドセンスの場合は別に測定ツールがあります。このサイトでは特にリンクしている関連サイトへのクリック数が出るようにしています。物販やその他サイトで販売をしている場合はモチベーションにもなりますし、改善点を見出す上でも必要になるのではないでしょうか。

アクセス解析はこれで!アナリティクスを使ったアクセス解析・まとめ

いかがでしたか?グーグルアナリティクスを使った最低限のアクセス解析のポイントを紹介しました。順調にアクセスが伸びてきて、もっとアクセスを伸ばすには?滞在率やコンバージョン率を高めるには?という事は別記事にまとめていきますので読んでみてください。

ちなみにGoogle Chromeばかり使っていたんですけど、あるツールが使いづらい事が判明して現在はFirefoxを仕事では使い、Chromeを同時に立ち上げて利用しています。

IEやEdgeを使うようになることはないと思いますw(2018年8月27日現在はツールの使用頻度が減ったのでクロームメインです。)最後まで読んでいただきありがとうございました。

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